文化庁の職員といえども、著作権法を全く侵害したことない、と本当に胸をはっていえるのか?

もし、言えるのであれば、著作権についての意識が低すぎると思う。

著作権法は「遵法意識」だけではどうしようもない状況になっている。*1

中山先生はそれを

形式的には“一億総犯罪者”とも言える
「著作権は混迷」「ダメと言ってもネットは止まらない」──東大中山教授 - ITmedia News

と語ったことがあるが、ダウンロード違法化は、その形式的な“一億総犯罪者”をより強化することになるだろう。

社会正義に反しない行為が「違法」とされた - Copy & Copyright Diary (via otsune)

いや、スピード違反とかを見てもわかるように、日本はもともと「一億総違法状態」の国なんだよ。
ただし、全員が違法なんだけど、全員が犯罪者というわけではない。警察が捕まえるのはそのうち一部だけ。あるいは監督官庁が行政指導するのも一部だけ。「こいつは懲らしめないと」と思った相手だけを恣意的に選ぶ。不幸にして選ばれた人は、犯罪者と呼ばれることになる。
この「誰を犯罪者にするか恣意的に選べる」ことこそが、日本の役人の特権であり、利権の源泉なのね。法律もそう作られてる。わざと「現実を考えれば守るの無理」な法律を作って、全員を違法状態に追い込む。でも自分に従順なやつは違法であっても摘発しない。
だから日本は法治国家とは言えない。官治国家なのだ。著作権法改正も、役人にとってみたら、「今まで100年以上に渡ってやってきた前例を踏襲しただけ」に過ぎないのよ。

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